2013/07/08
2012/01/17
2011/03/25
TOP > 成和ハウスプランナー 日記 > 人の上に人を作らずって・・・いったい 何だっけか ?
テレビで党首討論を見ていてゲバラを思い出した キューバ建国の父と言われたゲバラ 自国を問わず貧しい人の為にとの思いから彼の戦いが始まった。権力と立ち向かい他人の為に尽くす彼は 伝説のヒーロー 。ボリビアでの死後から政権は親友 ? カストロへと引き継がれ現在 キューバ国民は相変わらず 貧困から抜け出せない。当然ながら敵国 アメリカの策略だ では日本はゲバラに四敵するような人物は居るのかな ? 私利私欲を捨て 日本の為 世界の貧しい国の為に私財も投げ捨てるそんな人物はいるんだろうか
親子三代世襲財閥家様、持ち株40億円の資産家、不動産名義を誤摩化す政治家 、財閥制度助け合いの経団連、今もって変らぬ財閥令嬢と大企業息子との政略結婚など、 誰一人として 同党議員が批判の一つも言えない現状だから無理も無い話だ
敗戦を経験した日本の行うべき事は戦争の悲惨さを 閣僚達が魁けとなり 世界に向けて真剣に訴えなければいけない筈だ。 しかし現実は大国 アメリカの機嫌次第 何も言えぬ 日本の政治家以前ブログにも書いたけど 日本の( KY ) お役人様達へ思う事は 歴史は常に繰り返される事を絶対に忘れないでほしい。どれだけの血と涙を流せば 貴方達は 気がつくのだろうか 戦争を商業活用し 大義名分の基で資産を殖やす大企業貴方たち、どれほどの冨みを得れば物欲が満たされるのだろうかね戦争をしたいのならば すればいい、国家指揮官の立場の政治家やお偉い様に言いたい軍国思想主義者は
国民に責任を押し付けず 自分が1番先に 戦場へ行け !
こんな社会だから日本ではゲバラような人物は生まれないだろう 救援援助で食料物資を船に荷積みしていたニュースを見ていたが お役人達はこれで良い事をしたと偽善ぶってるのか 全く見当はずれも いい加減にしろ・・と 言いたい
この食料物資 果たして貧困に苦しむ人々に行き渡るのだろうか ? 日本のお役人達、現地確認もしていないし食料物資が救済国に 着いた時点で責任放棄のように現場 任せだ 向こうの高等職員達がこの物資で個々に潤い、高級住宅に住んでる 現実が全てを物語るはずだ
そもそも 非営利目的のNPO団体というのが僕は今イチ信用出来ない。社会の為に貢献しているのはわかるんだけど。NPOの職員の皆さん 是非、現地では直接貧困に悩む人々のひとりひとりに救援物資を手渡しして頂きたい 他国の規制事情により難しい事は承知しているけどそうでもしなければ痩せ細った子供達は助からない それを知りつつ行う事は罪だ とは思わないか
浅田次郎原作 壬生義士伝の中で 主君は徳川 様に有らず 私の主君は家族 という言葉が今でも頭に残る 盛岡藩の下級武士が貧困の為 脱藩し家族の為に新撰組に入り 妻子を残して死んで行く物語で盛岡藩内でも1番優れた武士が 最後には家族の事を思いつつ詰め腹を迫られ絶命する。武士は 主君 徳川 様を 崇拝し我命より大切にお守りするものである しかし本心は違うのが 当然だ それが 人間だから しかし ゲバラは自分の命を戦いに捧げた。名も知らぬ 他国の人々の為に エルネスト・チェ・ゲバラ 今でも 僕のヒーローだ